災害が多い国だからこそ地質調査は譲れない

ヘルメット

建物の各種点検

利用者の安全を守るために、防火対象物点検というものがあります。防火対象物点検は、様々な項目があり、資格を所持している人が行なうことになっています。この点検は、一年に一度行うことが一般的です。しっかりと行い安心して過ごせるようにしましょう。

安全のためにも必要

工事現場

何か所かで調査を

地質調査は、安全に暮らすために欠かせない作業です。建物を建てる際、土台となる地盤が弱いと、後々様々なトラブルが起こることになります。建物を安全に保つために、どのような作業を行わなければならないかの判断をするために行うのが地質調査です。地盤の固さは、少し場所が違うだけでも大きく変わることがあります。ですので、地質調査を行う際には、土地の区画の一か所だけでなく、何か所かで調査を行うということが大切です。地盤が弱い時には、地盤改良工事が必要になります。地盤はどう改良したのか、一目見てもわかりません。まれに悪徳業者もいるので、地盤改良工事をした際には、施工業者から詳しい報告書をもらうようにしましょう。

調査の方法

地質調査には、様々な方法があります。住宅を建てる際によく使用される方法は、スウェーデン式サウディング試験という方法です。他にはボーリング調査などがあります。スウェーデン式サウディング試験は、スクリューを回転させながら地中に入れていきます。その際の回転数やかかる荷重から地盤の固さを判断します。地質調査には、地盤の固さを調べる以外にも、目的があります。地すべりや崖崩れなどの自然災害が起こる要素がないかどうか、また、汚染物質が土壌に残っていないかどうかなども調べます。地盤に問題があると、思わぬ出費に繋がることもありますが、調査をしないまま建物を建ててしまうと大きな不具合が出るかもしれません。安全に暮らすためにも、地質調査は必要です。

作業員

液状化と地盤の改良

建物を建てる予定のある方は、地盤の状態は最重要なものと認識しておこう。特に地震が起きた際などに大きな問題になるのが、液状化現象である。液状化現象を防ぐためには、地盤調査を確実に行い、地盤改良することで液状化対策をすることが必要である。

工事

住宅の地盤強度は重要です

中古住宅のように既に建っている住宅の場合でも地盤調査は重要です。地盤に十分な強度がない場合には、その分だけ建物の価値は下がりますので、地盤調査は公平中立な立場である第三者に依頼することが大切になります。