災害が多い国だからこそ地質調査は譲れない

  1. ホーム
  2. 住宅の地盤強度は重要です

住宅の地盤強度は重要です

工事

中古住宅の地盤を調査する

住宅を購入する場合に注意しなければならないのは地盤の強度です。新築住宅を建築する場合には、住宅建築を前提に地盤調査を行いますし、その結果に応じて地盤改良工事を行うため心配いりません。しかし、中古住宅を購入する場合には、実際に建築されている物件を購入するだけですので、地盤まで気が回らないことがあります。しかし、現に建物が建っているからと言って、その土地の地盤が十分な強度があるかどうかは分かりません。地盤が固い地域と言われている場所であっても、切土と盛り土の関係で、たまたま対象となる土地が軟弱な地盤になっている可能性もあります。将来的な地盤沈下の恐れを考えると、購入前の地盤調査は必須であると言えます。

中立的な第三者による調査

中古住宅の場合、その土地が十分な強度がないことが判明してもその対策は簡単ではありません。しかし、ジャッキアップや表層改良などに要する費用をあらかじめ住宅の購入費用からひくことも交渉次第では可能ですから、地盤調査を行う意味はあります。住宅メーカーや不動産業者は、将来的に必要になるかもしれない地盤改良の費用を販売時点で引きたくないというのが本音でしょうから、地盤調査は住宅メーカーや不動産業者と関係のない第三者に依頼することが大切です。中立的な立場で調査を行ってもらい、対策を検討してもらうことで、適切な費用を計上することができるからです。購入してしまってから、地盤沈下などの事態が起きてしまっては大変ですから、事前のチェックが重要になります。